
4月3日、中国農業銀行東京支店はパレスホテル東京にて設立二周年記念式典を開催しました。式典には、中国駐日大使館、金融庁、日本銀行、各中日貿易促進協会(総商会)、中日金融機関及び企業等の200名余りの方が出席されました。中国農業銀行李振江副頭取、程永華駐日大使、日本全国銀行協会髙木伸副会長兼専務理事より祝辞を頂戴し、賑々しく鏡開きを行いました。また、本店国際金融部、法人・投資銀行業務部、重要顧客部、広東省支店長一行も合わせて出席し、東京支店設立二周年を祝いました。
李振江副頭取は式辞の中で、各界の出席者に中国農業銀行及び東京支店の状況を説明し、東京支店が中国農業銀行の国際化戦略にとっての重要な支店であること、今後、さらなるサービス内容の充実と、良質なサービスの提供によって皆様の信頼と助力に応え、またマーケットニーズをしっかりつかみ、在日金融機関および企業との協力関係を深めて行きたいと考えていること、たゆまぬ努力を通じ、必ずや東京支店を中日貿易への良質なサービス提供者、重要な金融プラットフォームへと成長させていくこと、などを述べました。

程永華駐日大使は、中日の経済・貿易関係が両国にもたらす影響とともに、中国農業銀行東京支店の両国の経済・貿易分野における努力を高く評価し、昨年11月、中日双方は両国関係の取り扱いと改善について四つの原則的共通認識を取りまとめ、それを発表したこと、これを踏まえ、両国の指導者が北京APEC会議の期間中に会見し、中日関係の改善に向け積極的な成果を見せていること、両国関係の安定かつ長期的な発展を推進するために、一方は双方が共に努力し、中日間の四つの政治文書と四つの原則的共通認識に基づき互いに向かい合って行動し、両国関係を終始して正しい方向に沿って前進させるべきであること、その一方、双方が各分野における実務的協力を大いに強化し、両国関係の物的基盤を強固なものにすべきであること、経済・貿易の協力は昔から中日関係の「安定装置」と「バラスト」として、中日両国が戦略的互恵関係を推進する中で、日増しに重要な役割を果たしていること、中国農業銀行東京支店が今後も開拓進取を続け、両国の金融と経済貿易に積極的に参与し、中日両国の経済振興と互恵協力の発展により大きな貢献をするよう期待し、またそうなると信じていること、などを述べました。

日本全国銀行協会髙木伸副会長兼専務理事は、今後の益々の経済のボーダーレス化に伴い、日中金融業界の結びつきもより強くなること、こうした中で、中国農業銀行東京支店が果たす役割も大きくなってくること、中国農業銀行東京支店は成立以来、大変好調に業績を伸ばしていると聞き、喜ばしく思っていること、全国銀行協会としても、日本での今後の業務活動に多大な期待を寄せていること、是非とも健全な発展をし、日中両国の経済の発展に貢献するよう期待していること、また、今後の日中友好関係発展の架け橋という点でも大きな期待を寄せていること、東京支店には日本籍と中国籍の従業員が半々位おり、それぞれ文化の違いを乗り越えて大変良好な関係性をもって仕事をされていると聞いており、この良好な関係を支店内に留めずさらに発展させ、日本、中国双方の友好関係を築いていく役割を担うよう期待していること、などを述べました。

東京支店は設立二周年記念式典を機に、更に業務の連動性を高め、日本市場を開拓し、中国農業銀行の国際化戦略の実現に向け、貢献できるよう精一杯努めてまいります。
